2026/05/28 9:10
2026年5月22日 八戸市で三八圏域研修会を開催しました。午前は「災害時個別避難計画作成ワーク」とし、参加頂いた市町村の防災担当から市町村の災害想定を説明して頂き、その後個別避難計画作成担当の福祉課から計画策定状況や避難訓練の様子などを紹介した頂きました。その後、センターから医療的ケア児者・重症心身障がい児者の避難について考慮して欲しいポイントのお話をしました。
グループワークでは、医療的ケア児者の避難先となりうる福祉避難所について、防災担当も含めて確認したり、参加した医療的ケア児コーディネーターが担当しているお子様の避難先を選定したり、市町村毎に意見交換をしました。
・うちの市町村の福祉避難所のほとんどがハザードマップでみると避難できない場所だった
・対象者の多くが土砂区域に住んでいる
など、課題でてきた市町村もありました。
防災担当者もワークに参加して頂いたおかげで、新たに気付けたことも多く、私たちも多くの学びを得ることができました。


また、当日は呼吸器や酸素ボンベ・濃縮器の展示も行い、実際避難する時の想定が具体的に考えられるようにしました。参加された行政の方々も熱心にみておられました。
避難用担架、足踏み吸引器等も、興味津々で体験されていました。


この研修は、全ての圏域で行います。
圏域毎の災害想定を、行政職員、小児在宅支援センター、医療的ケア児等コーディネーター、地域支援者が知ることで、より現実的な避難計画を作成できるようにしていきたいと思います。